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にゃんこスターは発達障害のわたしを全肯定してくれる。「それもいいよね〜」

にゃんこスターイラスト

今月1日、「キングオブコント2017」で2位になったお笑いコンビ「にゃんこスター」。

彼らのネタがきっかけで、発達障害のわたしでもいいと全肯定された思いになった出来事がありました。

これって、けっこう大事なことかも?と思ったので記事にします。

 

「にゃんこスター」とは

 
「にゃんこスター」は、スーパー3助(すーぱーさんすけ)さんとアンゴラ村長(あんごらそんちょう)さんによる男女のお笑いコンビです。

「キングオブコント2017」では、結成5ヶ月で決勝戦に進むという快挙を成し遂げ、一躍売れっ子になりました。

 

ネタは、リズムに合わせてアンゴラ村長さんが縄跳びを飛んだり飛ばなかったり、フラフープを回したり回さなかったりします。

そこにスーパー3助さんがつっこみます。

その中で「これもいいよね〜」というセリフがあります。
 

夫がネタを口にするようになった

 
夫は、お笑いが好きです。

気に入ったギャグなどを、真似して口にすることがよくあります。

キングオブコントを見た後から、スーパー3助さんの「これもいいよね〜」が夫の口から出るようになりました。

(いつの間にか「それもいいよね〜」にアレンジされていましたが)

 

わたしはひきこもりがちなので、話し相手は主に夫です。

夫が仕事から帰ってくると、待ってましたとばかりに話しかけます。

いちいち聞いていられない夫は、適当に流します。

その適当な返事が「それもいいよね〜」でした。
 

「それもいいよね〜」の力

 
わたしが話しかける内容に対して、「それもいいよね〜」と答える夫。

わりと真剣な悩みや、失敗談、自己嫌悪したことなど、マイナスなことを言っても、「それもいいよね〜」。

初めは「ちゃんと話を聞いてよ!」と思っていたのですが、そういうわたしに対しても夫は「それもいいよね〜」。

 

だんだん、いろいろなことを悩むのがバカらしくなってきました。

そんな自分に対して心に浮かんだのが、「それもいいよね〜」。

 

あれ、なんだか、すべてがOKな気がする。

怒っても、悩んでも、泣いても笑っても、「それもいいよね〜」。

 

わたしは発達障害で、「ふつう」にできないことが多くあります。

それに対して怒られたり、呆れられたりしてきたので、コンプレックスやトラウマのようなものがあります。

そして、二次障害のうつにも悩まされてきました。

 

そんなわたしの心の負担さえも、「それもいいよね〜」。

わたしを丸ごと肯定してくれる感じ。

 

うつになると、今までできたことができなくなったり、横になることが多くなります。

そして、そんな自分を否定し、余計につらくなります。

自分を責めないようにと思っていても、ついつい自己嫌悪に陥ります。

 

そんなときにも、心の中のにゃんこスターが「それもいいよね〜」と言ってくれたら。

ダメな自分でもいいんだと、すこし安心できる気がします。

その安心が回復や自信につながると思います。
 

最後に

 
夫が何気なく口にした、にゃんこスターの「それもいいよね〜」。

何度も言われているうちに、全肯定することの力強さに気づきました。

もし今、うつで悩んでいたり、ダメな自分に自己嫌悪していたら、そんな自分に「それもいいよね〜」とぜひ言ってあげてください。

                                                                                         
                                                                                         
                                                                                         
雑記工夫、行動(療法)
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