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こんまり(近藤麻理恵)さん、山口での講演会「山口から世界を変える」に行ってきました!

山口から世界を変えるパンフ

 
 
先日、以前記事にもした講演会に行ってきました。 
 
「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんが登壇された、山口での講演会です。 
 
(参考:「こんまり」さんこと近藤麻理恵さんの山口での講演会、日本では2年ぶりの開催!) 
 
 
 
わたしの片づけの恩人(と一方的に思っています)、こんまりさんに会うために少しがんばって行ってきました。 
 
このときの心境に関しては、別ブログにて記事にしています。 
 
(参考:やりたいことは、不安を飛び越える) 
 
 
 
今回の記事では講演会の内容をレポートしたいと思います! 
 
まずは、第1部のこんまりさんについてです。 
 
第2部、別の登壇者のパネルディスカッションについては、改めて記事にします。 
 
 

 

講演会概要

 

こんまりさん講演会入口

 
 
【日時】 
 9月16日(土) 開場13:00、開演13:30 
 
【場所】 
 山口市民会館 大ホール(山口市中央二丁目5番1号) 
 
 
第1部 講演会(70分)13:35〜14:45 
 
「片づけで世界を変える」 
 
講師:近藤 麻理恵 
 
 
 
第2部 パネルディスカッション(80分)15:00〜16:20 
 
「山口から世界を変える〜世界で戦える日本人をどう育てるか?」 
 
特別ゲスト:徳升笑子 
パネリスト:和泉 新、小川 仁志、中司 祉岐 
進行役:大和 良子 
 
 
 
公式サイト:「山口から世界を変える」講演会&パネルディスカッション 
 
 

こんまりさん講演会入場

 

こんまりさんの経歴、活動について

 
ステージに登場したこんまりさん。 
 
テレビなどで見た通り、とても小柄で可愛らしい方でした。 
 
けれども画面を通して見たのとは違い、キラキラしていてパワーを感じました。 
 
 
 
まずは、こんまりさんの経歴や活動についてのお話がありました。 
 
こんまりさんの番組や本を何度も見ていたので、知っている内容が多かったです。 
 
どれだけ片づけに情熱を傾けてきたかというお話。 
 
そして、ご本人の口から聞くことができました。 
 
「わたしは『片づけのヘンタイです!』」 
 
 
 
今回、わたしが「確かにヘンタイだ…」と思ったエピソードがあります。 
 
15歳(?)で片づけの研究を始めたこんまりさん、なんと日本で出版されている片づけの本を全部読んだと言っていました。 
 
多分、誇張ではなく本当に読んだのだと思います。 
 
このエピソードだけでなく、幼少期からずっと片づけに身を捧げてきたこんまりさん。 
 
彼女は片づけで出来ています。 
 
可愛らしい容姿なので気づきにくいですが、ヘンタイというより変人だ!と思いました。 
 
 
 
そんな片づけへの果てしない情熱を持つこんまりさんは、現在、世界でも活躍されています。 
 
その活躍っぷりがまた、ハンパではありませんでした。 
 
 
 
人口550万人のフィンランド。 
 
そのフィンランドの、こんまりさんのFacebookのコミュニティには5.5万人が登録しているそうです。 
 
ちなみに、トヨタで1万人ちょっと、レゴで2.5万人くらいなので、そのすごさがわかると思います。 
 
 
 
イタリアでは、夕方のラジオ番組で取り上げられ人気が出たそうです。 
 
これは、日本人がかつてお昼時に「笑っていいとも」を見ていたように、イタリアでは夕方にラジオを聞くのがメジャーな行為だそうです。 
 
夕方の人気DJの方が3週間にわたって、毎日、「こんまりメソッド」について話したそうです。 
 
「笑っていいとも」でタモリさんが3週間、ある話題について話したと考えると、その影響力がわかります。 
 

山口から世界を変えるパンフ裏

 

Kondoが本当に動詞として使われていた

 
そんな風に、世界中に広がった「こんまりメソッド」ですが、これまた驚きのエピソードが。 
 
講演会の資料に、こんまりさんの苗字の「Kondo」が片づけを意味する動詞として使われているとありました。 
 
 
 
それを読んだ時は、へぇーすごいと思ったくらいでした。 
 
けれども、講演会で目にした画面で、のけぞるくらい驚きました。 
 
それは、ウォールストリートジャーナルの記事でした。 
 
1ページ丸々こんまりさんの特集、そしてタイトルにはデカデカと「Should You Kondo Your Kids?」の文字。 
 
「Kondo」という言葉は、片づけ好きの間で使われているのではなく、新聞に使われるくらいメジャーな動詞になっていました。 
 
 
 
それ以外でも、様々な場面で「Kondo」が使われている例が出されていました。 
 
もともとは、「『こんまりメソッド』で片づけをする」という意味だったものが、今では「片づける」という一般的な意味で使われているそうです。 
 
 
 
こんまりさんの影響力、ハンパないです。 
 
さすが、著書「人生がときめく片づけの魔法」が世界40カ国以上で710万冊売れているだけのことはあります。 
 

 

片づけで世界を変える

 
さて、今回の講演会のテーマは「山口から世界を変える」。 
 
こんまりさんは、片づけで世界を変えるというお話をされました。 
 
 
 
これは初めてお話するのですが、という前置きでのお話。 
 
著書「人生がときめく片づけの魔法」を書かれた時、大ベストセラーにしようと思っていたそうです。 
 
それは、「片づけ」が持つ力のすごさを、誰よりもわかっていたから。 
 
日本で人気が出ることは、ある程度予想されていたようです。 
 
そんなこんまりさんでも、これほど世界で支持されるとは思っていなかったそうです。 
 
 
 
こんまりさんは、自分の身の回りを片づけ、自分の「ときめき」に忠実にやってきたと言っていました。 
 
そして、1つ1つ目の前のことをこなしていくうちに、ここまで来たということです。 
 
 
 
そんなこんまりさんの現在の目標は、「organize the world(世界を片づける)」。 
 
片づけには世界を変えるパワーがあり、何よりもこのことに「ときめき」を感じるとのことでした。 
 
 
 
と、ここまでこんまりさんのお話を聞いていたら、こんまりさんがとても大きく感じました。 
 
目の前にいるのは小柄な可愛い女性なのですが、その体に収まり切れないくらいの巨大なパワー、仁王様のような力強さが伝わってきました。
 

最後に

 
1時間以上にわたる、こんまりさんの講演。 
 
こんまりさんを一目見たいという気もちで足を運びました。 
 
そんなわたしが目にしたこんまりさんは、可愛いだけではなく、とても地に足のついた人でした。 
 
世界で大活躍するこんまりさんを見て、わたしも目の前のことを1つ1つ「片づけ」て目の前の世界に踏み出そう!という強い思いになりました。 
 
 
 
講演での内容は、上記以外にもまだまだあります。 
 
海外で出版した本の話、ときめきのワーク、質疑応答など。 
 
まとまりましたら、おまけとして記事をアップしたいと思います。 
 
(↓ アップしました!)

>>> 「山口から世界を変える」講演会、第2部についてまとめました!

>>> こんまり(近藤麻理恵)さん、山口での講演会について。おまけ
 
 
最後に、 
 
こんまりさんの2018年の手帳が発売されるそうです。 
 
その名も「こんまりの毎日がときめく魔法の片づけ手帳2018」。 
 
片づけ手帳ということなので、片づけを終えたわたしには必要のないものかもしれません。 
 
でも、ちょっと気になるので、本屋さんなどで見てみたいと思っています。
 

                                                                                         
                                                                                         
                                                                                         
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