いつもありがとうございます(・ x ・)

※当サイトには広告・アフィリエイトリンクが含まれています

夫婦で初めての沖縄旅行。たっぷり観光、旅の記録です

沖縄の風景 白い屋根とシーサー

11月上旬、夫婦で沖縄旅行に行ってきました。

初めての沖縄旅行、せっかくなので記録を残しておこうと思います。

                                                                                         
                                                                                         

沖縄旅行1日目 首里城

沖縄旅行での飛行機の写真

当日は、4時半起きで空港に向かいました。

朝食は空港で買ったサンドイッチを機内で。

予定時刻の10時半に那覇空港に到着。肌寒い東京とは違ってポカポカでした。さっそく空港の自販機で、沖縄限定のドリンク(ファンタのシークワーサー味)を買いました。

沖縄限定シークワーサーファンタ

那覇空港からは、ゆいレールに乗って首里駅へ。

お腹が空いたので、まず昼食を取ることにしました。首里駅から首里城に向かう途中の「りゅうそう茶屋」さんにて。「アグーももそば」をいただきました。首里城の火災でお客さんが一気に減ってしまったと言っていました。

今回の旅行の少し前に、首里城の火災が起こりました。燃えてしまったとしても、首里城が沖縄にとって重要な場所であることには変わりありません。悲しい気もちではありましたが、予定を変更しないで首里城に行くことにしました。

首里城公園
守礼門

火災の影響で、見れたのは守礼門から歓会門のみでした。復興を祈って首里杜館にて記帳しました。

予定より少し時間が余ってしまったので、首里城周辺を散策することに。首里城から10分ほどの金城町石畳道へ行きました。

金城町石畳道入口
金城町石畳道

こういう昔から残っている街並みが好きです。風情があって沖縄の良さを感じました。かなり急で歩きにくい道なので、歩きやすい靴は必須です。

金城町石畳道の大アカギを見て、そのまま首里城の裏側を通って首里駅に(15〜20分くらい)。再びゆいレールに乗って、県庁前で降ります。

県庁前からバスに乗るのですが、発車時刻まで少し余裕があったのでバス停のある「パレットくもじ(デパートリウボウ)」をブラブラ。2階にある「樂園百貨店」と「樂園CAFÉ」がおしゃれで素敵でした。

バス停に到着した沖縄エアポートシャトルバス「リゾートライナー19便」 に乗車。途中でトイレ休憩をはさみつつ、美ら海水族館のある本部方面へ。バスの車内から、夕日を見ることができました。

沖縄 バスからの夕日

18時30分頃、ハナサキマルシェに到着しました。お店をぶらっと眺めました。階下に雑貨などのお店があったのですが、気づかずにスルーしてしまいました。見たかった…。

ハナサキマルシェ

その後、インフォメーションでタクシーを呼んでもらい、5分ちょっとで「本部グリーンパークホテル」へ到着しました。(明日の美ら海水族館に向けて、水族館に近いホテルです。お手頃!)

本部グリーンパークホテル

夕食は「琉球アグー膳」をいただきました。アグー豚がとろっとろで、めちゃうまー!でした。脂が多いのですが、体にいい脂なので気にしなくていいというのも嬉しいです。

本部グリーンパークホテル 琉球アグー膳

大浴場でのんびり湯に浸かって疲れをとりました。部屋に戻ったらすぐに就寝です。おやすみなさい。

沖縄旅行2日目 美ら海水族館、備瀬のフクギ並木、マングローブカヤックツアー

2日目は、6時起床、7時朝食です。団体さんと重なってしまいましたが、気にせずのんびりいただきます。

本部グリーンパークホテルからの眺望

お天気が良く、海への眺めも最高です。

一息ついたら、チェックアウト。タクシーを呼んでもらい、美ら海水族館へ。

美ら海水族館
(暑さのせいか? 写真がボケています)

8時半のオープンと同時に入場予定でしたが、少し遅れてしまいました。でも、まだガラガラでいい感じです。大水槽の迫力はもちろんでしたが、楽しかったのが「黒潮体験」。大水槽を真上から眺めることができます。時間限定で入れるようなので、タイミングが合えばぜひ。オススメです。

美ら海水族館の大水槽
美ら海水族館 黒潮探検

関連記事 >> 美ら海水族館に行くなら、「黒潮探検」がオススメです

夫が今回の旅行でいちばん楽しみにしていたので、美ら海水族館では約2時間確保していました。しかし、ショーなどはタイミングが合わず見れませんでした。ショーを見たい場合は、事前に時間をチェックしてスケジュールを組むのがいいですね。

水族館を後にします。海に向かって右方向へ、海沿いの遊歩道を歩いて行きます。綺麗なビーチは、これぞ沖縄!という感じでテンションが上がります。

海洋博公園 遊歩道
エメラルドビーチ

10分ほど歩くと、フクギ並木の入り口に到着です。

備瀬のフクギ並木入口

わたしが今回の旅行でいちばん良かったのが、このフクギ並木の散策でした。自然やパワースポットが好きな人におすすめです。「一福茶屋」さんのレンタサイクルを利用し、戻ってきて、かき氷を食べました。

備瀬のフクギ並木
一福茶屋

関連記事 >> 沖縄観光なら、美ら海水族館からすぐ「備瀬のフクギ並木」がオススメです

一福茶屋さんを後にしたら、午後のイベント「マングローブカヤックツアー」に向けて移動です。一福茶屋さんから徒歩5分ほどのバス停「備瀬出口」から路線バスに乗ります。20分ほど乗ったら、「仲宗根」で下車。

30〜40分ほど時間があるので、昼食を取ります。行きたいと思っていたお店、「なーはー屋」も「波羅蜜 (PARAMITA)」も閉まっていたので、バス停そばのスーパーで、沖縄といえばのスパムのお弁当とジューシーのおにぎりを買って食べました。

ポーク卵弁当とおにぎり
PARAMITA
めちゃくちゃお洒落! 定休日でした…。

スーパーの横に北部観光タクシーの営業所があります。そこから、マングローブカヤックツアーの「なきじん海辺の自然学校」へ向かいます。

13時半からのマングローブカヤックツアーを申し込んでいたので、15分前に到着。注意事項や説明を受けて、いざツアーへ! 1時間半のコースでしたが、堪能しました。

カヤックを漕ぐだけではなく、浅瀬で止まって自然についてのレクチャーを受けたりもしました。タコ足のマングローブはふだん見ることができないので、興味津々でした。

マングローブカヤックツアー

カヤックツアーが終わって、のんびり着替えたりお話をしたあと(ヤギがかわいかったのですが、沖縄では食用なのです…)、今帰仁村役場まで送っていただきました。

ここから「やんばる急行バス」に乗って、ホテルのある那覇方面(泊高橋)へ向かいます。途中でバスのトラブルがあり、運転手さんが「あいやー」「あいやー!」となんども言っていました。生の「あいやー」に謎の感動を覚えつつもヒヤヒヤしながらなんとか到着しました。無事でよかった…。

バスを降りて5分ほど歩いたら、本日のホテル「レッドプラネット沖縄 那覇」にチェックイン。赤と黒がイメージのスタイリッシュなホテルでした。

夕食をどうするか決めていなかったので、ホテルのまわりをブラブラして「ハイウェイ食堂」さんに入りました。お酒を飲まないので、こういうローカルな食堂さんはありがたい存在です。沖縄といえば(2回目)のゴーヤチャンプルーの定食をいただきました。安くて美味しくて大満足です。

ハイウェイ食堂 チャンプルー定食

コンビニで、沖縄といえば(3回目)のアイス「ブルーシール」を購入。部屋に戻って、アイスを食べてお風呂に入ったら、おやすみ3秒。バスでの緊張感がすさまじく、ものすごく疲れていたようです。

ブルーシール アイス

沖縄旅行3日目 ひめゆりの塔、平和祈念公園、国際通り

3日目も6時起き、6時半に食事、7時20分にチェックアウトです。路線バスを乗り継ぐので、ちょっとタイト目のスケジュールでスタートです。

ホテルから5分のゆいレール「美栄橋駅」で乗車、「赤嶺駅」で下車します。平日の朝早くだったので、結構ラッシュでした。

ゆいレール

赤嶺駅からは「糸満バスターミナル」へ、バスを乗り継ぎ「ひめゆりの塔前」で下車。

バスの乗り継ぎもうまくいき、オープンの9時よりも前に到着しました。

献花したり、トイレに行ったりしていたらオープン時間に。1時間ほど見学をしました。

ひめゆり学徒と呼ばれる方たちの名前と写真が展示されています。「戦争で◯名が命を落とした」とまとめられることが多いですが、亡くなったのは1人1人のかけがえのない人間だったのだと思わされます。それも、まだ10代の普通の生徒たちです。

とても痛ましく、展示を見るのに体力、気力が必要でした。

ひめゆりの塔

このあとは平和祈念公園へ行きます。次のバスまでかなり時間があったので、散策しながら歩いて進むことにしました。

お土産やさんが何軒かあったので、沖縄といえば(こればっかり笑。4回目)の「サーターアンダギー」を買って食べました。

さて、バスのルートを歩いて進みます。同じ道でも、バスと徒歩では景色が違って見えて楽しいです。地元の何気ない風景こそが、「旅に来た」という感じがしていいです。

沖縄の風景 家

5つ先のバス停まで歩き、「晴明病院前」から「平和祈念堂入口」までバスに乗りました。

平和祈念公園はとても広い公園です。帰りのバスの時刻をチェックして、まずは「沖縄平和祈念堂」に。平和を祈って制作された8メートルの像が安置されています。もし、行かれることがあれば、像の上(天井)を眺めてみてください。繊細な星のきらめきに感動してしまいました。

そのあとは「沖縄県平和祈念資料館」へ。ここも、生々しく痛々しい戦争の記録がつまっています。ひめゆりの塔でも感じましたが、沖縄の戦争の歴史はとても酷いものです。二度と起こることのないよう、伝えていかなくてはいけないと思いました。

平和祈念資料館

昼食は資料館のカフェ「琉球カレー 喜美島南国亭」で…と思っていたのですが、ちょっと予算オーバーだったので園内の「平田パーラー」さんという売店にて。沖縄そばと芋の天ぷら(ボリューム!)をいただきました。

平田パーラー
素朴な売店。猫が2匹いました。

そのあとは、平和祈念堂入口からバスに乗り、糸満バスターミナルで乗り継ぎ、那覇バスターミナルまで。下車したら、国際通りまで歩きます。

15時頃、国際通りの入口に到着。おみやげを探しつつ、国際通りを歩きます。

国際通り入口

国際通りは人も多く賑やかで、感覚過敏があるわたしには若干つらい場所でした。

でも、通りを曲がって「市場本通り」や「平和通り商店街」などを歩くのは面白かったです。また、国際通りを3分の2ほど進んだところにある「ショップなは(那覇市観光案内所、 てんぶす那覇1F)」のお土産やさんは素敵なものがたくさんありました。お目当ての「なはサブレ」が売り切れだったのが残念です。

那覇のモノづくりにこだわった 新しいお土産屋『ショップなは』|沖縄CLIP

さらに国際通りを突き当たりまで歩きます。てんぶす那覇を過ぎたあたりから、人が少なくなり静かな雰囲気です。突き当たりにもシーサーがいました。

国際通り出口

国際通りをUターンして入り口まで戻り、初日にも行った「パレットくもじ(デパートリウボウ)」2階の「樂園CAFÉ」で食事を取りました。沖縄での最後の食事なので、沖縄といえば(5回目)のタコライスのセットです。美味しかった…!

樂園CAFÉ タコライス

食事を終えたら、県庁前からゆいレールに乗り、那覇空港へ向かいます。搭乗手続きをしたら、飛行機へ。

楽しかった3日間の沖縄旅行も、これにて終了です。

丸3日間動きっぱなしでしたが、とっても満喫しました。次に来るときは、リゾートホテルなどでのんびり過ごすのもいいなー…と想像したり。また訪れたいと思います。

最後に、旅行計画のために利用したサイトのリンクを貼っておきます。

沖縄旅行計画を立てるのに役立ったサイト

飛行機、ホテル予約

  • 今だけDon!スペシャル沖縄 羽田・成田発|国内旅行(ツアー)|ANA SKY WEB TOUR(リンク切れ)

交通機関など

施設など

関連記事 >> 2泊3日 初めての沖縄旅行。夫婦二人、車(レンタカー)なしのプラン

                                                                                         
                                                                                         
                                                                                         
イベントオススメ情報
フォローはこちらから
                                                                                         
タイトルとURLをコピーしました