先月、高尾山の謎解きツアーに参加しました。
>> 「冬の高尾山 謎解きツアー」が楽しかったのでオススメします。
イベントと賞品の応募期間が過ぎたので、公式サイトに答えが載っていましたね。
https://www.keio.co.jp/campaign/nazotoki-tour/
正解していましたか?
※2018.7月現在 リンク切れです。正解は「てんぐ」でした。
公式サイトでは、最後のこたえだけが掲載されていました。
せっかく参加したので、途中の謎についてまとめておきたいと思います。
参加していない人も楽しめるように、謎も掲載しておきますね。
※「わたしはこうやって解いたよ」というものであり、公式解答ではありませんのでご了承ください。
ネタバレを見たくない、知りたくないという方はそのままブラウザを閉じてくださいね。
記事内の写真は、すべてクリックで拡大します。
謎解きのスタート。謎1
ということで、駅の張り紙を確認します。
高尾山口駅の改札を出たところ、柱の1本に貼ってありました。
張り紙を見て、ルールを確認したらいざスタート。
問題用紙の謎1を見て、次のポイントを探します。
この○は、ケーブルカーの駅にある柱だと予想しました。
ずっと解けなかった、謎2
該当する柱を見つけると、問題が貼ってありました。
問題用紙はこちら。
「ながらあるき」をなくしてしまおう、ということなので該当する文字を消しました。
「ながらあるき」の文字を消したら、「たかおさん」の文字が残りました。
これによって、相当惑わされました。
前回の記事にも書いた、家に帰っても考え続けた「解けない謎」がこの第2問でした。
「たかおさん」の文字と、3つの黒いマーク。
高尾山を背景にした地図かなと考えたりしました。
が、わかりません。
「高尾山薬王院の別院」というヒントから、次のポイントは不動院かなと行ってみました。
ちなみに、写真のように文字を×で消すのではなく、黒く塗りつぶせばすぐに答えが浮かんできますよ。
頭は??のまま、謎3へ
不動院へ行って、お参りをしました。
こちらで正解だったらしく、謎も発見。
問題用紙は、こちら。
パーツを組み合わせて、「駅」「男(マーク)」「女(マーク)」「♨︎(温泉マーク)」。
高尾山口駅前にある「極楽湯」さんへ行ってみました。
温泉を横目に、謎4
極楽湯さんは、いい感じの外観でした。
高尾山に登った後の温泉は気もちいいだろうな〜と思いつつ、謎を解きます。
今までの謎を写真に撮ってきた理由がわかりました。
それぞれの文章の中に、色の付いた文字がありました。
それを当てはめて、文章をつくります。
例えば最初の文字は、黄色の1です。
謎1にある黄色の文字は「山」といった具合です。
(ぜひ、写真を見ながらやってみてください)
どうやら次は、博物館のようです。
(「山の高さのはくぶつかん とけいのうらを探そう」)
トリックアート美術館にだまされつつ、謎5
博物館といえば「トリックアート美術館」があったと思い、そこへ向かいました。
トリックアート美術館の前でうろうろしましたが、違うっぽい。
引き返して歩いていると、「TAKAO 599 MUSEUM」が。
山の高さ!
高尾山は599mなんですね。
広場に時計もあり、無事に最後の謎にたどり着きました。
最後の謎解き、最後のこたえ
これは、公式ページにも答えが載っていますね。
問題用紙を折ることはわかったのですが、どうやって折るか結構悩みました。
謎の背景に謎が浮かぶということで、2つ折りして謎同士が重なるようにします。
斜線に紛れている折れ線も折ると、空と山が浮かびました。
(なぜ問題用紙は表と裏で天地が逆なのだろうと思っていましたが、なるほどこういうことでした)
登山客(のイラスト)の視線をたどると、山を登って降りています。
「→最後のこたえ」と丁寧に矢印もついていました!
そうやって文字をたどっていくと、答えが出ました。
答えが出たところで、そういえば高尾山は天狗(てんぐ)が有名だった!と気づきました。
最後に
どうでしたか??
わたしはこの謎解きをして、かなり楽しかったです。
(今も思い出して、楽しい気もちになっています)
町中を歩きながら、高尾山のことも少し知れる。
とてもいい企画だったと思っています。
ぜひ、第2弾を期待したいところです。
企画してくださった方、楽しい時間をありがとうございました!