先日、トイレの壁紙と床(クッションフロア)を張り替えました。
型番を選ぶ際に、イメージがつかめなくて苦労しました。
同じように悩んでいる方のために、わが家の施工事例を載せておきます。
張り替えにあたって
写真を撮り忘れたのですが、張り替え前は、オーソドックスな淡い花模様の壁紙と、白いクッションフロアでした。
かなり古びていたので、気分を変えようとイメージを一新することにしました。
しかし、予算はほとんどありません。
業者さんに、とにかく安く張り替えたいと伝えました。
そこで、業者さん指定のカタログから選ぶことになりました。
クッションフロアはSINCOL ポンリュームのモロッコタイルE2113
まずは、クッションフロアです。
業者さんが見せてくれたカタログは、SINCOL(シンコール)という会社の「Ponleum(ポンリューム)」というものです。
ガラッとイメージを変えようと思ったので、「モロッコタイル E2113」を選びました。
このクッションフロアは、わりとすぐに決まりました。
壁紙はsangetsuの黒板クロス RE7927(チョーク)
続いて、壁紙です。
タイルに合わせた色の壁紙にしようと考えました。
はじめは、壁全体を色の壁紙にしようと思っていたのですが、業者さんのアドバイスで1面だけにしました。
(全面を色つきにすると暗くなったり、予算が上がるとのこと)
しかし、こちらを選ぶのが難しくて打ち合わせ時には決めらませんでした。後ほどサンプルを送ってもらうことにしました。
指定のカタログは、sangetsu(サンゲツ)の「リザーブ」か「ファイン」ということでした。
デジタルカタログを見ながら、候補になるものをピックアップして発注します。
届いたクッションフロアのサンプルと、壁紙のサンプルを合わせながらイメージします。
A4サイズのサンプルから、トイレ全体をイメージするのはけっこう大変でした。
結果、選んだのはリザーブから「黒板クロス RE7927(チョーク)」です。
商品名からわかるように、黒板のようにチョークで描くことができます。
何を描いたらいいかわからず、まだ描いたことはないのですが…。
決め手は、落ち着いた色合いです。
ちなみに、白い面はサンゲツのSP9520というシンプルなものです。
完成!
ようやく完成しました!
(トイレやタオル掛け、ペーパーホルダーは古いままです)
当初の希望どおり、今までとは違った雰囲気になりました。
わが家はシンプルなインテリアなのですが、トイレがいいアクセントになったのではないかと満足です。
☆
ちなみにDIYが得意な方は、ご自身で張り替えたりもできるようです。