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引越しの翌日、手続きのために役所や銀行をまわりました。
どこも混んでいて、完全に「密」。
恐怖を感じながらの手続きでしたが、意外にも給付金窓口だけはガラガラでした。
※給付金について
引越しに伴う手続きの必要性を確認するため、給付金窓口に行きました。
わたしたちの場合は、郵便局に住所変更の届けを出しておけばいいとのことでした。
実際、旧住所から新住所に転送されてきました。
また後日、新住所にも確認のための書類が届きました。
銀行の窓口は、接触回避のためにテレビ電話でやりとりしました。
週末、新生活に必要なものを買いに100円ショップに行きました。
ここが、もう!
セール会場かと思うくらいに人があふれていました。
(そういうわたしたちも足を運んでいるので、全く人のことは言えないのですが、)5月21日の近畿3府県の緊急事態宣言の解除で、このあたりも完全に緊張がとけてしまっていました。
やはり人が密集しているところは恐怖を感じます。
とはいえ、買わないわけにもいかないので、店内を半周している30人ほどの列に並び、急いで帰りました。
この後(5月25日)、緊急事態宣言が全面解除されました。
わたしたちの住むエリアもようやくです。
といっても、やはりまだまだコロナは怖いので、ほとんどの時間を家で過ごしました。
(毎日出勤している夫は、通勤電車に人が増えてきたことが怖いと言っていました。
今までは1席ずつ空けて座っていたが、当たり前のように詰めて座るし、人の前にも立つようになっている…ということでした)
わたしはひたすら家で過ごし、そのかいあってか、引越しから3週間後には全てのダンボールを開けることができました。
その後は、コツコツと家の中を整理する毎日です。
6月に入ってからは、プレッシャーと疲れから解放されたのか、ようやく体調が回復しました。
おかげさまで、無事に新しい生活を送ることができています。