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このブログは、過去のことを思い出しながら書いています。
少しずつ書き進めているのですが、体調や精神状態がかなりつらかったことを思い出してしまい、しばらく手をつけることができませんでした。
気を取り直して、続きを書いていきます。
ゴールデンウィークが明けて、再度ホームセンターに行きました。
やはり混んでいましたが、エアコン工事に間に合わせるためにやむを得ず店に入りました。
あちこちの棚の商品が品薄なのを見て、世の中の人達も皆、外出せずに家の中でできることをしているのだろうと思いました。
マンションの管理会社から総会のお知らせが届きました。
開催日が引越の直後なので、本来なら顔を出してご挨拶するところでしょうが、コロナの影響で「なるべく参加はお控えください」とのことだったので委任状を提出しました。
5月中旬、リフォームの引き渡しがありました。
問題なく完了して、一安心です。
その後、エアコンの工事です。
かなり難しい工事で時間が掛かるということだったので、密を避けるためにもわたしたち夫婦はいったん家に帰りました。
工事終了の連絡をもらい、再び新居へ。
こちらも無事に完了してホッとしました。
この頃(5月14日)、39県で緊急事態宣言が解除されました。
関東地区も少しずつ、気が緩み始めた雰囲気がありました。
荷造りと並行して、細かい連絡や事務作業に追われていました。
ただ、どこの会社も人数を制限して対応していたため、やや連絡が付きづらかったです。
大掃除や断捨離をしている人が多いのか、不用品の処分もなかなかスムーズにいきませんでした。
やはり電話が混み合っていたり、査定にとても時間が掛かったり…などです。
さて、5月の4週目、ようやく引越です。(わたしの体調の影響で荷造りが終わらず、夫には前日に半休を取ってもらってギリギリ間に合いました…)
午前中、あっという間に引越しは終わり、昼食に急いでパンを食べて旧居の掃除、引き渡しです。
引き渡しで揉めたときのために「原状回復のガイドライン」を持って臨みましたが、ここも問題なく終わりました。
そして新居に戻って、近隣の方へのご挨拶にいきました。
今回のご挨拶の品は、名前入りのお米です。
わずかな量ですが、いざという時の非常食にもなるかと思って選びました。
こちらも前回のトイレットペーパーと同時期に、前もって注文しておきました。
ようやく、引越しにまつわる大きなものは全て終了しました。
長い間ずっと「引越できなかったらどうしよう…」というストレスにさらされていたので、心の底からホッとして、体から力が抜けるのがわかりました。
その後、体力も気力も尽きていたので、近所のファミレスでささやかなお祝いをしました。
お客さんが減ったからでしょう、20%OFFキャンペーン中でした。
しかし、やはり店内は空いていました。
わたしたちも会話は控え、急いで食べて店を出ました。
この頃(5月21日)、近畿3府県(大阪府、京都府、兵庫県)で緊急事態宣言が解除されました。
また、アベノマスクが届きました。素人(わたし)の作ったものよりはちゃんとしたものだったので、近所に出かける用に使いました。