以前、ご紹介した色鉛筆「ブランジール RIJKS MUSEUM(アムステルダム国立美術館)24色」。
>>> 色鉛筆「Bruynzeel」の「RIJKS MUSEUM」について調べました
この色鉛筆を使って、ぬりえを塗ってみました。
実際に塗った画像や、使い心地、感想をまとめました。
色鉛筆「アムステルダム美術館」が気になっている方に、参考にしていただけたらなと思います。
色鉛筆「ブランジール アムステルダム国立美術館」について
この色鉛筆は、ブランジール社とアムステルダム国立美術館のコラボ商品です。
わたしが持っているのは、24色のフェルメールのパッケージです。
この色鉛筆、色番号や名前がついていません…。
ネットで探したのですが、よくわかりませんでした。
検索して出てきたものは、明らかに色名と実物が合っていなかったので、別の24色(ゴッホ自画像)のものかな?と思いました。
パッケージの内側(フタの裏側)も真っ白なのが、おわかりいただけるでしょうか。
裏面も、色の見本は印刷されているものの、番号や名前の記載はありません。
シールなどを貼って、自分で番号を振るとわかりやすいかもしれません。
また、バラ売りが無さそうなので、使い切ったら終わりでしょうか。
ベタ塗りしてみた
まずは、ダイソーさんの「ぬりえカレンダー」を塗ってみました。
(写真は、わたしのコロリアージュ用のインスタより)
重ね塗りをせずに、ベタ塗りしてみました。
発色が良く、きれいに塗れました。
実は、この「ぬりえカレンダー」、紙質があまり好きではありません。
思ったような色で塗れないことが多いのです。(わたしの技術は棚に上げています…)
でも、この「ブランジール」は、気もちよく塗れました。
翌月分も塗りました。
色がきれいに出るので、塗っていて楽しいです。
以前、記事にしたuniの色鉛筆「No.888」のイメージは、「繊細」「透明感」でした。
今回の「アムステルダム美術館」は、「大胆」「パッキリ」という印象です。
関連: 【感想】コロリアージュ向け色鉛筆、三菱鉛筆 uni「色鉛筆 No.888 <36色セット>」を使ってみました!
塗り心地は(色にもよりますが)、若干ザラザラ、カサカサとした引っかかる感じがあります。
重ね塗りしてみた
ベタ塗りをして、発色の良さがいいなと思いました。
そこで、インスタで見かける外国の方の作品のように、こってりとした仕上がりを目指して塗ってみました。(左側のページです)
ぬりえ本は、ダイソーさんの「花の国」です。
ベタ塗りではなく、何色も重ねて塗りました。
「こってり」には至りませんでしたが、すこし深みが出たかな? と思います。
関連:追記あり 100円ショップの大人のぬりえ本をご紹介します
その他、塗ったもの
こちらも、ぬりえカレンダーです。
簡単な重ね塗りと、濃淡を付けながら塗りました。
ぬりえカレンダーは、完成しても納得がいかないことが多いのですが、このページはちょっと満足しました。
「アムステルダム美術館」とは相性がよく、思ったとおりの色が出てくれるからだと思います。
関連:(随時更新)ダイソーの「ぬりえカレンダー」の完成作品を載せていきます
まとめ
「アムステルダム美術館」は、発色がよく、ハッキリくっきりした色鉛筆かなという印象です。
気になる点は、(たまに)引っかかるような塗り心地、色名や色番号がないこと、バラ売りがないことの3点でしょうか。
24色セットは、手軽に楽しめるのがいいところですが、50色をがっつり使ってみるのも楽しそうです。
現在、ほかに4種類の色鉛筆(※)を持っていますが、どれとも違うものですね。
手軽にパッキリ塗りたいときに使っていこうと思います。
※以下が、わたしが持っている、その他の色鉛筆です。(Amazonに飛びます)