毎日、暑いですね。
ついついエアコンをつけっ放しにしてしまいます。
ですが、電気代も心配ですし、体を冷やしすぎるのもよくありません。
(わたしはPMDDでうつになることが多いので、冷えは大敵です。)
そこで、今年の夏は「ハッカ油」を活用し、なるべくエアコンをつけない生活をすることにしました。
ハッカ油について
一昨年くらいから、ネット上で「ハッカ油」の記事を目にするようになりました。
「ハッカ油」は、ミントの植物油で清涼感が強く、夏の暑い時期に使うといいらしい。
お風呂に入れすぎたせいで、寒くて凍えそうになったという記事も読みました。
どうやら、数滴でかなりの効果を発揮するものだということがわかりました。
そこで、ハッカ油を手に入れよう!とドラッグストアに行ったのはいいのですが、見つけるのが大変でした。
パッケージや大きさもわからないまま買いに行き、売り場もわからず探し回りました。
下調べもせず思いつきで買いに行くあたり、わたしの特性が現れていますね。
写真だと伝わりづらいですが、パッケージは7.5センチと小さめです。
わたしが買ったドラッグストアでは、オキシドールなどの薬品のコーナーにありました。
やはり夏場は売れているのか、在庫が少なかったです。
ハッカ油の使い方
わたしは、お風呂に入れたり、スプレーを作ろうと思って購入しました。
調べてみると、それ以外にも様々な使い道があるようです。
(参考:健栄製薬のハッカ油公式サイト)
掃除、虫除け、洗濯、消臭、マスクやハンカチになどなど。
小さな瓶ですが、1〜数滴ずつ使うのでなかなか無くなりません。
いろいろ試してみようと思っています。
さて、わたしはハッカ油の効果で、エアコンのいらない生活を目指していたのでした。
まずは、ハッカ油スプレーを作ってみました。
水にハッカ油を1〜2滴たらしてまぜるだけ。
暑い時に、首や手足に吹きかけるとスゥーっとして気もちいいです。
外出して帰ってきたとき、汗が吹き出るような暑さのときはスプレーして扇風機に当たります。
かなりの清涼感です。
スプレーだと濡れるのが気になるというときには、水につけて絞ったティッシュやハンカチにハッカ油を1滴たらすのもオススメです。
おでこや首の後ろに乗せてみたり、手足を拭いてみたり。
こちらもとても気もちいいですよ。
お風呂にも入れてみました。
お風呂に入れるときも、様子を見ながら少しずつ入れます。
わたしは5〜6滴くらいがちょうどよかったです。
ミントの香りがふわぁっと漂って、すがすがしいです。
そして、お風呂上がりもさっぱりします。
心なしか、汗も控えめな気がします。
ハッカ油を使ってみて
現在は、ハッカ油スプレーとお風呂にたらすことをメインに使っています。
なかなかいい感じなので、よっぽど暑い日以外はエアコンをつけずに済んでいます。
少しはエアコン代の節約になっている気がします。
また、しょっちゅうハッカ油を使っているので、家の中にミントの香りが充満しています。
わたしは、このさっぱりした香りが好きなのでいいなと思っているのですが、香りが苦手な人は要注意かもしれません。
それと、苦手な電車での外出時にもハッカ油は役立っています。
ハンカチにハッカ油をたらしたものを持ち歩き、パニック発作が起きそうなときに嗅いでいます。
>> 外出や、電車が苦手なあなたに。パニック発作が出そうな時は「香り」で対処!
シミになることがあるので、その点はご注意くださいね。(…やらかしてしまいました)
このように、ハッカ油はかなり使えるという印象です。
1本あれば、この夏は十分に乗り切れそうです。
なかなかいい買い物でした。