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生きていくうえでの、土台や習慣の大切さ

うつをなんとかする、自分を変えると決めて3年以上が経ちます。

少しずつコツコツとやっている中で気づいたことがあります。

それは「土台の大切さ」。

とても当たり前のことです。

そんなことに今さら気づき、泣きたくなりました。

なぜなら、同年代の人が積み上げてきたであろう約40年分の土台、そのほとんどがわたしにはないものだと感じたからです。

これもほんとうに当たり前のことですが、土台がしっかりしていれば、その上にさらに強固なものが積み上がります。

そしてある程度積み上がったのものを土台にして、さらに積み上げていくことができます。

土台のある人

一方のわたしはというと、土台らしきものがほとんどありません。

しかし、そのことに気づかず、表面的にものを積み上げようとしてきました。

(過去には、日中に活動する体力も回復できていないのに、フルタイムで働こうとしたりしていました)

土台のないところに、キャパ以上のものを載せようとしても無理があります。

ある程度載せると崩壊します。

しかし、わたしには土台づくりの大切さが見えていなかったので、再びキャパ以上のものを載せようとしては崩壊、その繰り返しだったのです。

土台のないわたしの場合

わたしが考える土台とは、良い習慣のことです。

たとえば、生活習慣について。

小さな頃から生活習慣などをきちんと身につけている人は、考えることもなく当たり前にできます。

わたしは子どもの頃から全く身についていなかったので、今になってとても苦労しています。

家に帰ってきて、手洗いやうがいができるようになったのはここ数年のことです。

部屋のゴミをゴミ箱に捨てられるようになったのも、ここ数年の話。

今は、毎日夜にお風呂に入ることを目標にしています。(以前は、予定のある朝にシャワーを浴びるのが精一杯でした)

そのように、リアル知人には話せないようなレベルで、わたしはできないことが多いのです。

とても情けなく思い、弱っているときには生きているのがイヤになります。

しかし一方で、習慣になれば苦もなく続けられることも実感しています。

(片づけはその一例です。

 参考記事 >>> 5年以上リバウンドなし! 汚部屋住人だったわたしがハマった片づけ方法。その1

そういう1つ1つの積み重ねが、土台になっていくのだとようやく理解しました。

習慣にしたいことをコツコツと根気強く続けていく。そして、それが身についたら新しいことを積み上げていく。

その繰り返しによって土台は作られていくのです。

やっと、そのことに気づきました。

時間はかかりましたが、気づくことができたのもコツコツの成果です。

わたしなりの高みを目指して、これからも続けます。

これからは土台となるものを作っていく

また、わたしにとって大きな課題である人間関係も同じなんだろうと思っています。

家族との関係性がうまく築けなかったので(土台)、学校でも職場でも人間関係につまづいていたのだと思います。

歪んだ関係性ではなく、対等でまっとうな人間関係(良い習慣)を少しずつ作っていきたいです。

                                                                                         
                                                                                         
                                                                                         
工夫、行動(療法)
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