9月ももうすぐ終わります。
涼しくなり、過ごしやすくなってきたと思いきや、あまり体調がすぐれません。
思えばこの時期、毎年調子を崩しています。
でも、大丈夫。わたしは慌てません!
なぜなら、この時期に体調を崩しやすくなることは予期していました。
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やはり来たか〜とは思いましたが、適切な対応を心がけ、この時期を上手く乗り切りたいと思います。
秋の体調不良の症状
ここ1週間くらいで現れた症状です。
- うつっぽい
- イライラする
- 朝、起きられなくなった
- 気力、やる気がなくなってきた
- 常に眠い
- 炭水化物や甘いものが食べたくなる
これまでの疲れの蓄積もあると思いますが、季節的なものが大きいのではないかと思っています。
秋の体調不良の原因
わたしがこの時期に体調を崩す原因は、以下のようなものだと思っています。
気候
夏の暑さは和らぎますが、寒いくらい涼しい日もあれば、暑い日が戻ってくることもあります。
気候が安定しないと、わたしの体調も不安定になります。
気圧
この時期は台風の季節でもあります。
低気圧でうつになりやすいので、この時期は気圧の変化からのうつ、体調不良が起こります。
日照時間
秋分を迎え、昼の時間がどんどん短くなります。
日差しも弱くなり、日に当たる時間が少なくなります。
そうすると、うつっぽくなったり、うつが悪化します。
冬至の12月くらいまでは、日照時間の短縮とともに元気もなくなっていきます。
この時期をどう乗り切るか
まず、この時期は体調が不安定になることを自覚します。
その上で、できることをやります。
具体的には、
- 無理をしないこと
- 睡眠、食事、運動、入浴を意識すること
- 日光を浴びること
- 快適な気温、湿度を保つこと
です。
もう少し詳しく説明します。
1つ目の無理をしないこと。
これは、夏の調子が100だとしたら、秋は50でも良しとします。
なんだったら20でも30でもいいです。
上を目指して挫折するくらいなら、少しでもできたことに目を向けたいと思います。
「わたしはダメだ」と自分を責めるとうつが悪化します。
それよりは、小さな目標を立て、それができたらOKとします。
2つ目、睡眠、食事、運動、入浴を意識すること。
規則正しい生活を心がけつつ、意識していきます。
睡眠時間はなるべく一定にします。
決まった時間に起き、寝るようにします。
それでも眠いときは、軽い昼寝で調整するようにします。
食事は、旬のもの(根菜類やキノコなど)を意識して摂るようにします。
運動も、毎日少しでもいいので継続します。
夏のようにハードに動けなければ、軽い散歩でもいいです。
動くことを意識します。
入浴はできれば毎日、なるべくゆっくり浸かるようにします。
わたしは冷え性で、体が冷えると体調が悪くなることが多いです。
そのため、これからの季節は特に気をつけたいです。
3つ目、日光を浴びること。
これは、なるべく外に出るようにします。
家の中にこもっていると、どんどん気もちもこもってしまいます。
2の運動と兼ねて、ウォーキングや散歩ができるといいです。
それも無理なら、ベランダでお茶を飲みながらぼーっとするだけでもいいと思います。
日光を浴びるのはうつにもいいですし、外に出ることで気分転換になります。
4つ目、快適な気温、湿度を保つこと。
これからは、だんだん寒くなります。
何かに没頭していると、気温の変化に気づかないことがあります。
すっかり体が冷え切って、体調が悪くなってから「しまった!」と思うことも数知れず。
こまめに温度、湿度を確認すること、電気代がもったいないと思わずに暖房器具や加湿器などを利用すること。
これらに注意していきたいです。
最後に
わたしなりの、この時期の乗り切り方をまとめました。
こうやってまとめると、「たったこれだけ?」という感じがします。
でも、調子が悪くなると「これだけ」のことができなくなります。
そして、生活リズムや体調が崩れ、悪化します。
そうなる前に、「今は調子が悪いのだった。できることだけやろう」と気づくことが大切だと感じました。
なんだか調子が悪いなーと感じ始めたときに、この記事にまとめたことを思い出して実行したいと思います。
そうすることで、大きく体調を崩す前に、少しずつ修正できるはずです。
そして、まあまあ良い調子で、春を迎えたいと思います。