ここ数年、スマホなどが見えづらいことが増えました。
それと同時に、目の痛みや頭痛も増えてきました。
老眼は仕方がないこととはいえ、体調まで崩すのは問題です。
眼科とメガネ屋さんに行き、原因は老眼だけではなく、合わなくなったメガネも理由なのだとわかりました。
自分に合ったメガネを掛けることで体への負担が軽くなり、安らかな日常が戻ってきました。
同じ悩みの方が目の疲れや痛み、頭痛から解放されますよう、わたしの経験をお伝えします。
見えづらさ、目の痛み、頭痛
ここ数年、スマホが見えづらいと感じることが増えてきました。
これまでは、「まだ大丈夫だろう」「今だけだろう」と騙しだましやっていました。
しかし、いよいよごまかしが効かなくなってきました。
今までは近くのもの(スマホなど)が見えづらいだけだったのですが、デスクトップのPCやテレビなども目がかすんで見えない状態になってきました。
それでもなんとか見ようとすると、目がかすみ、痛み出し、頭痛までする始末。痛みがひどくて何も見れず、作業もできなくなりました。
しまいには、「何も見たくない!!」と思うほどに。
眼科を受診
あまりにもひどい痛みが続いたので、これは何かの病気かもしれないと思い、眼科を受診しました。
結果は、病気ではなく老眼と言われました。
病気ではなく安心したものの、老眼の対策をしなくてはなりません。
老眼鏡を作りにメガネ屋へ
メガネ屋さんに行き、視力を測ってもらいました。
その結果、片目の視力が落ちていることがわかりました。
そのため、使用しているメガネだと左右の見え方が違うため、目に負担が掛かっているのだろうということでした。
そして、それによって、かすみや疲れ、痛みが出たのだろうということでした。
もちろん老眼も始まっているので、人生初の遠近両用メガネを作りました。
頭痛の原因はメガネだった
メガネ屋さんに行くまでは、老眼に対してものすごく恐怖を感じていました。
何も見たくなくなるくらいの頭痛に襲われ、一気にQOLが下がり、これからどうなるのだろうと不安になっていました。
しかし、ひどい頭痛の原因は老眼よりもむしろ、目(視力)に合っていないメガネが原因だとわかり、ほっとしました。
遠近両用メガネを作り、慣れると今までの症状がすべてなくなりました。
自分の目に合ったメガネを掛けるのはとても大事です。
※初の遠近両用メガネは、慣れるのに2〜3週間ほど掛かりました。めまいや酔う感覚があり、投げ出したくなりますが、慣れるまでの我慢です。
最後に
以上のように、目の痛みや頭痛に悩み、眼科を受診してメガネ屋さんに行った結果、目に合っていないメガネが原因だと判明しました。
同じように悩んでいる方は、まずは受診をおすすめします。それから、ご自分に合ったメガネを作られてみてはいかがでしょうか。
目の痛みや頭痛がなくなって快適に過ごせるようになるだけではなく、スマホを遠ざけずに見ることができますよ。(嬉しい)
みなさん、目に合っていないメガネには気をつけましょう。
メガネの選び方は、こちらの記事をどうぞ