4月になり、新しい元号も発表されました。
ポカポカ陽気の日も増えてきましたね。
わたしは、先月半ばくらいから、体調もずいぶん楽になってきました。
やはり、暖かいと体調が良く、寒いと調子が悪いのだと実感しました。
そこで、気が早いのですが、次の冬に向けて目標を立てました。
「春~夏にがんばりすぎない」です。
この目標を達成し、2019年の秋冬は調子よく過ごそうと思います。
季節と体調の関係
冒頭でも書きましたが、毎年、暖かくなると体調が良くなる気がします。
そこで、ここ数年の記録を見返し、体調の変化を調べてみました。
(体調の記録は、2012年からつけています)
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記録からわかった結果です。
ここ数年は、9~10月に体調を崩し、3月くらいまで調子が悪いようです。
20代の頃は2月に調子が悪くなることが多く、今でも2月は警戒をしていました。
しかし、最近はむしろ、秋~12月の方がガクンと体調が悪いです。
記録から体調を予測する
なぜ、秋~12月に体調を崩すのかを考えてみました。
4月~8月はとても好きな季節です。
寒さが苦手で、暑いのが得意です。
春になると、今までの寒さから解放され、体もゆるみ、動きたくなります。
そして、その思いのまま、さまざまなことに挑戦します。
とにかく、動くことが楽しい季節です。
多分、自分の体力や気力のキャパを超えて動いています。
その疲れが出るのが9~10月です。
同じタイミングで、気候も変化します。
台風の季節、そして、どんどん寒くなります。
日照時間も減っていきます。
低気圧、気温の変化、悪天候。これらが原因で体調を崩しやすいので、この時期は要注意といえます。
1月~3月も寒いのですが、寒さに慣れるころでもあります。
日照時間も少しずつ増えていきます。
したがって、秋に大きくダウンしなければ冬も乗り切れるのではないかと考えました。
2019年の体調面での目標
以上のことから、「春~夏にがんばりすぎない」という目標を立てました。
9~10月に、台風が来たり、気候が変化することは避けられません。
それならば、その時期を乗り越えられる体づくりが必要です。
春~夏の数ヶ月の疲れをため込まないのが大事だと思いました。
具体的には、
- 予定をつめこまない
- 必ずそのつど疲れを取る
この2点を意識して生活していこうと思います。
最後に
「うつを治す」「自分を変える、なんとかする」と決意して約3年。
今回の目標も、自分なりの「良くなるための1つの方法」です。
小さなことかもしれませんが、「小さなことからコツコツと」です。
少しずつですが、前に進んでいる気がします。
以前は、刹那的にしか生きられませんでしたが、こうやって数ヶ月先の目標を立てられるようになりました。
前に進んだ証だと感じ、うれしく思っています。