1つ前の記事「コツコツの成果を実感・1 雨戸の開け閉めができるようになった 」に続いて、コツコツの成果を実感したことです。
今回は「フテ寝をしなくなった」です。
このことに気づいたのは、5年ほど前の記録を振り返っていたときでした。
「フテ寝をしようと思っていたのに、なぜかできなかった」とありました。
この時点では、コツコツの行動を意識して1〜2年です。少しずつ効果を実感し始めた頃です。
そこから5年経った現在。
「フテ寝」の文字を見て驚きました。
存在すら忘れていた懐かしい知人に会ったような気分でした。
というのも、現在のわたしはフテ寝をしません。
フテ寝をしていた過去のことすら、すっかり忘れていました。
もちろん今でも、体調が悪くて横になったり休むことはあります。
しかし、いわゆるフテ寝、
思いのままにならなくて、ふてくされたり、泣いたりしているうちに寝てしまうこと。
goo辞書 小学館 類語例解辞典
こういうことがすっかり無くなっていました。
過去のわたしはというと、何かうまくいかないことがあると、すぐにくじけてフテ寝してしまうことばかりでした。
「ちょっと嫌なことがあって気もちが落ちた」「やろうと思っていたことにつまずいた」、こんな些細なことで「もう嫌だ!」と全てを投げ出し、横になっていました。
おそらく、「1つつまずくと、すべてが台無しで意味がない」と思っていたのでしょう。
それが、考え方のクセを直すことと、コツコツと行動したことで変わりました。
行動といっても大きなことではありません。
小さなことを1つずつ積み上げ、そのときにできることをやってきました。
そして、その小さな1つができたことを喜び、自分を褒めました。
そうやっているうちに、「わたしにもできることがある」と思えるようになり、フテ寝することがなくなっていました。
フテ寝をしなくなった分、行動が増えて→できることも増えるという、良い循環になっているように思います。
今回、過去の記録を読んで、自分の成果や成長を感じることができました。
記録を取っておくことの重要性も改めて感じました。
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課題としていた土台づくりも進んでいる気がします。